就職活動備忘録「芸は身を助く」

こうやって書き出してみると、内定出たのが奇跡みたいに思えるな…
3、4、5月の記憶が全然ない
あと、多分なんだけど4月から2ヶ月生理きてない気がする
とりあえず5月は来なかった
妊娠は絶対ないから、ストレスとプレッシャーやばかったんだなって思う

ほっとして気が抜けたのか1年ぶりくらいに発熱してる
咳も味、匂いも異常ないから多分疲れによる熱だと思うけど
今、38℃の熱の中、Twitter書いてる
思考止まんないんだけど

 

やっぱこうして、派遣も正規も何十社も落ち続けると、
「もはや自分の力ではどうにもならない」
と言うことを悟るのよ
だから神社で祈り始めるんだよね
もう超自然的な力によって流される結末を待つしかない、と

まあそれで行き着く先があそことは思ってもいなかったけれども…

でも神社行くとちょっと勇気出たし、内職もやってよかったと思う
頭使わず、コツコツ集中してものづくりをするのって、メンタルにすごく良かった
しかも、物体として成果物が存在するのが目に見えるから、パソコンで物語書くようなデータより、達成感が分かりやすいし

あと、やればやるほど上手くなっていくのを実感できるから自己肯定感もすごい上がるんだよね
それに、全くの無職より「内職」っていう肩書きがある方が仕事してない罪悪感が薄れるし、社会に居る気がする
アクセサリーちまちま作るの心の支えだった
すんごい僅かだけど、一応出来高でお金も貰えるし

 

「ちょっとやってみようかな」とか軽い気持ちが沸いたこと全部やった方がいい
エッセイも軽い気持ちで書いた「やってみようかな」の産物だった
でも、多分それのおかげで仕事決まったし、結果的に身を助けられてる
まじで何がいつ身を助けるか分からない
何でもやっといた方がいい

 

「芸は身を助く」座右の銘だよ